省電力ハイフラキャンセラー

しばらく販売休止中だった当工房オリジナルの「省電力ハイフラキャンセラー」ですが、製作に必要なパーツが手に入りましたので再販の目処がようやくつきました。
 
予約でお待ち頂いているお客様におかれましては、順次ご連絡差し上げます。
(大変長らくお待たせ致しました。)
 
今回の販売休止の原因になった部品についてはメーカー製造中止につき、代替え品を探すことになったのですが、同じような機能を持った部品でもちょっとしたスペックの違いで使えなかったりとなかなか見つかりませんでした。
しかし、数か月掛けてようやく海外のとあるメーカーの製造する部品に辿り着きました。(ホント長かったです・・・)
 
ただ、この間に色々勉強出来ましたので、回路全体を見直し新たに設計し直す事で、更なるコンパクト化に成功しました。
 
↓の画像左から1世代目、2世代目、3世代目(最新)となります。
イメージ 1
 
尚、適合車種についてですが、全ての車種の検知回路の詳細についてはさすがに分かりませんので、当方で確認が出来た車種より順次適合車種リストに加えて行きます。
 
もちろん、これまで同様に掲載車種以外にお乗りの方でも「是非、自分の車で試してみたい!!」と言うチャレンジャーなお客様には、返品・返金対応可にてお試し頂く事も可能です。(姉妹品の可変ハイフラキャンセラーとの交換も可)
※ご希望の方はオンラインショップのお問い合わせより(お名前・取り付け車種・年式・型式)を記載の上、お問い合わせ下さい。
※本製品の使用は国産車に限定させて頂いております。
 
 
次に、商品についてのお問い合わせの際に良くある質問の一つとして、「取り付けは簡単ですか?」と言うのが多いので、実際の車両(今回はアイシスです。)にて撮影してきましたので、画像付きでご紹介します。(因みに、今回はリア側に設置しましたが、フロントでも問題ありません。)
 
本体から出ている配線は3本のみで、
1.黄線(左ウインカー+線)
2.黄線(右ウインカー+線)
3.黒線(GND[アース]-線)
となります。※黄線は左右どちらでも構いません。
 
まずは、左テールのウインカー(+線)に黄線のいずれか1本を、ウインカー(-線)に黒線を接続します。
イメージ 2
 
続いて右テールのウインカー(+)に残りの黄線を接続します。
イメージ 3
 
配線についてはこれだけです。
 
続いて、調整についてですが、本体下部に調整用ダイヤルがありますので、まずは一番左に設定します。(調整については小型の+ドライバーで行います。)
 
エンジン始動後、左または右ウインカーを作動させると殆どの車種にハイフラッシャー(高速点滅)になります。
この時、本体のインジケーターがウインカー同期で点滅しない場合は、配線の接触不良の恐れがありますので、エンジンを切り再度接続部分を確認します。
 
インジケーターが問題無く点滅している様でしたら、ウインカーを作動させた状態で下部のダイヤルを少しずつ右に回して行きます。
するとある位置で、ハイフラから通常点滅に切り替わります。(そのダイヤル位置がその車種のハイフラ解消点です。)
尚、ハイフラと通常点滅のギリギリ境目に設定した場合、車両側の電圧変動により一時的にハイフラになってしまう場合もありますので、ハイフラ解消点から気持ち右に設定します。
(その位置より更にダイヤルを右に回してもハイフラにはなりませんが無駄に消費電力が増えるのでお勧めしません。)
 
 
因みに、どの程度の省電力化が図れるかについてですが、今回取り付けた車種(トヨタ アイシス)の場合で、ハイフラ解消点のダイヤル設定で約60mAとなり、この時の動作電圧が14.3Vなので約0.86Wになります。
イメージ 5
一般的に使用されるメタルクラッド抵抗(8.2Ω)の場合は同電圧だと抵抗1個で25W近くの電力を消費します。
 
これを単純に前後左右4個使った場合は全体で100W近くの電力を消費している形になりますが、実際にはLEDバルブ4個分の消費電力がプラスされますので、実際には電球以上の消費電力になっている場合が多いです。
 
本製品は1台で車1台分のハイフラを解消出来ますので、従来の抵抗と比較し非常に省電力となります。
 
最も、省電力となるのは、ウインカーリレー自体をLED対応のものに変える方法ですが、「適合するウインカーリレーが無い」や「交換自体が不可」等の理由で、お問い合わせ頂く場合が殆どです。あとは私の様に交換自体が面倒臭いからという方も意外と多いです。
 
話が少しそれましたが、次は本体の設置です。
 
購入されたお客様により、色々考えて設置されていると思いますが、当方は左テール奥の隙間に張り付けました。(張り付け部分の脱脂はしっかり行います。)
イメージ 4
この部分については若干水が掛かりますが、本体は防水仕様なので特に問題ありません。
(念のため、下部の調整ダイヤル部分の穴のみテープで塞ぎました。)
 
以上が、基本的な取り付け方法となります。
もちろん、取り付けに際して周辺パーツの取り外しが必要な場合もありますので、それが可能かどうかが大前提となります。
 
本製品は他の商品と共に近日中にショップへ掲載致します。
(2013/10/1:オンラインショップより購入可能です。)
その他、ご不明な点がありましたらお問い合わせ下さい。
 
では、また(^^)ノシ


posted by *いんすぱ工房* at 01:07LED