LED行灯(あんどん)

先日、お客様のご依頼で「社名表示灯」通称行灯(あんどん)のLED加工をさせて頂きました。
 
タクシーや代行車などのルーフ上に乗っかっている、業者名等が記載された看板等ですが、通常は電球が数個入っていて、営業状態に合わせ点灯・消灯させています。
 
電球なので玉切れ時には交換が可能ですが、最近は低消費電力のLED球に交換されている物も見かけます。
 
LED球に変える事で発光色が変わりますので、それだけで新しさが出ますが、電球使用時同様にムラが出てしまいます。
 
以下が電球とLED電球交換時の比較画像です。
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↑電球
 
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↑LED電球
 
LED電球の場合、色味は変わりますが電球同様、光り方にムラがあるのがお分かりになると思います。
これをムラを抑えて非常に明るくしたものが、今回製作させて頂いた↓になります。
 
イメージ 3
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
均一に発光し非常に明るく点灯出来ます。
 
今回のLEDユニット製作にあたり、試作品を数台製作したのですが、中々満足の行く物が製作出来ませんでした。
LEDは電球と違い、発光面から正面方向にしか光を照射出来ないため、照射角の広いLEDを使用する事になりますが、FluxLEDや帽子型LED等を使用しても光量不足で下半分が明るくても、上半分が暗くなってしまいます。
しかも、今回加工したユニットは中央が盛り上っている凸型形状のため、ただLEDを配置しただけでは均一に発光させる事が出来ません。
 
よって、今回は上記問題をクリアするためにパワーLEDを採用する事にしました。
 
但し、パワーLEDを使用しても、盛り上がり部分はどうしても暗くなってしまいますので、下部と同程度に発光するように一工夫しています。
 
また、パワーLEDを使用するには、しっかりとした放熱対策も必要ですので、内部のLED土台にはアルミ素材の専用放熱土台を製作し組み込みました。
 
尚、LED電球を使用した際の問題として、冬場の積雪(積もった雪が解けない)がありますが、パワーLED+放熱土台を使用する事で長時間使用時はケース上部がほんのり暖かくなりますので、LED電球使用時に比べて雪が積もり難くなっています。
 
撮影時は夕方だったのでそれほど明るく見えなかったのですが、後日 夜間点灯状態を確認するため、市内に出向いてみましたが、電球やLED電球のものと比べ桁違いに明るいのでとても目立っていました(^^)
 
 
因みに、当HP「http://www.inspa-koubou.com/Led_Parts_Shop.html」上で、現物加工受付も開始しておりますので、興味を持たれた方は「inspa_koubou@yahoo.co.jp」までメールにてお問い合わせ下さい。
 
最後に、今回ご依頼頂きました、代行業者「フィフティーワン」様。
今回は大変お世話になりました。
 
八戸市内で代行業者をお探しの方は、明るい行灯が目印の 「フィフティーワン」を
よろしくお願い致します。m(_ _)m