ハイフラキャンセラー

最近、当工房で販売中のハイフラ対策商品「省電力ハイフラキャンセラー」と「可変ハイフラキャンセラー」についてのお問い合わせが多いので、少々説明させて頂きたいと思います。
(興味を持って頂きありがとう御座います。)
 
お問い合わせの中でダントツに多いのは「○○の車種には使用可能ですか??」になるのですが、当工房のハイフラ対策商品については、少々制御が複雑で全ての車種での動作保証が出来ないため、基本的に当工房で直接の動作確認が取れた車種のみ適合車種に追加しております。
地元のお客様の場合は、当方で取り付けるため直接確認がとれますので動作確認車種リストに随時加えておりますが、大半が遠方のお客様のため難しい所があります。
 
お試しをご希望のお客様には返品対応可で販売させて頂いておりますので、ご興味のある方は当工房オンラインショップ「http://www.inspa-koubou.jp/?jumppar=7f6c3b06e5a991d5df070818ce47cc3ff0b23cfa」より条件などについてお問い合わせ頂ければと思います。
 
尚、省電力タイプについては電子リレータイプ(ピコピコ音)の場合は使用できないケースが多いので以下の「可変ハイフラキャンセラー」をご検討下さい。
 
「可変ハイフラキャンセラー(以下、当キャンセラー)」については、消費電力調整タイプとなり、電球とLEDウインカーとの電力差を補いハイフラを解消する商品となります。
必要最小限の電力に調整可能なため、一般的なハイフラ抵抗を使用する場合と比較して、無駄な電力を消費せずに済みます。
 
現在販売中のものは、これまで販売させて頂いた商品の最新版となり、制御ユニットの発熱は大幅に改善し長時間点灯でも温くなる程度に抑えられています。
また、レギュレーターユニットにはメタルクラッドタイプを使用していますが、こちらの発熱についても、一般的に販売されているメタルクラッドタイプと比較しても低発熱になっております。
 
以下は市販のメタルクラッドタイプ(2種)と当レギュレーターユニットの発熱テストの結果です。
テストは室内(28℃)にて点滅動作(80回/秒)で10分間通電後のレギュレーターの表面温度です。
・市販品メタルクラッド抵抗(8.2Ω)→94℃
・市販品メタルクラッド抵抗(6Ω)→132℃
・当商品レギュレーター(メタルクラッド抵抗)→66℃
上記の様に、当商品レギュレーターの場合、大幅に温度上昇を抑えられます。
また、当キャンセラーは、フロントまたはリアのいずれかに設置するだけで車1台分のハイフラを解消でき、さらにハザード時にレギュレーター回路を遮断する機能もありますので、長時間ハザード点灯をする場合にレギュレーターの発熱&消費電力をほぼゼロに出来ます。
(※一部車種では当機能は使用出来ませんが、それでも消費電力は片側分のみで済みます。)
 
因みに、最近の電子リレータイプでウインカーリレーを交換できないお車にお乗りの方や、アイドリングストップ車で他社のレギュレーターが使用できないと言った内容のお問い合わせも頂いておりましたが、本日「スズキ ハスラー アイドリングストップ車※電子リレータイプ」で当キャンセラーをテストする事が出来ました。
結果、ハザード時電力カット機能および、通常動作について問題無く使用できる事が確認できました。(省電力タイプは使用不可でした。)
 
 
 
 
最近、LED加工や新商品開発など少々バタバタしているため、お問い合わせメールへの返信などが少々遅れ気味になっていますが何卒ご了承願います。(遅くても2日以内には返信出来る様に頑張ります。)
 
それでは、本日はこの辺で・・・・(^^)ノ
 
 
 


車内での動作確認

本日は、当工房オリジナルの「流れるウインカーリレーユニット」についてご紹介します。
 
当工房では流れるウインカー仕様テールを施工し始めた5年程前から、リレー機については国産品を取り扱いしてきました。
輸入品と比較するとどうしても価格が高くなってしまいますが、細かい部分(特に制御プログラムのきめ細かさ)についての信頼性は、やはり日本製が安心です。
 
以前は、国内の電子機器製造会社に製作をお願いしておりましたが、ここ数年でリレー機価格の相場が下がってきていた為、価格の面で合わなくなってきておりました。
 
そこで2年程前から、当工房に加工をご依頼頂いていたお客様限定で、自社開発の流れるウインカーリレー機を製作・販売させて頂いておりました。
 
これまで、改良を加えながら十数種類のタイプの異なるリレー機を製作してきましたが、今回ご紹介するのはその最新バージョンとなり、当工房ご利用のお客様より特に反響の良かったものになります。↓↓
イメージ 1
 
基本機能は一般的なリレー機と大差はなく標準機能としては以下の通りです。
  ・10ポート(片側5ポート)
  ・プログラムモード(点灯パターン:7パターン[無段階速度調整])
  ・オートデモモード
  ・ノーマルモード(純正同期モード)
  ・ウインカーポジション機能
  ・ウインカー信号延滞回路内蔵
  ・設定値メモリー機能
 
上記以外で当工房リレー機の特徴としては
  1.点灯状態確認用インジケーター搭載(ウインカー点灯状態確認・ウインカーポジション照度確認&調整)
  2.ウインカーポジション照度無段階調整機能
  3.1ポート最大1A(1000mA)
 
となります。
 
特に(1.)のインジケーターについては、ご注文頂いたお客様から特に喜んで頂ける機能で、本体ユニットを車内に設置した状態で、各種点灯状態が確認できるというものです。
 
(2.)については、以前は明るさ選択式で製作していましたが、爆光仕様のウインカーを製作する際に、それまでの一番暗い設定でも明る過ぎてしまい、結局組み合わせるウインカーの明るさに合わせてその都度プログラム変更が必要になっていました。
この事から、様々な明るさのウインカーに対応させるために0%(オフ)~100%の範囲でお好みの明るさに調整可能な仕様にしました。
 
視覚的には表に出ない部分ですが、特に(3.)の1ポート最大1Aの大電流対応なのが、何気に一番の特徴かもしれません。
というのも、当工房でLED加工をご依頼頂く際の要望として一番多いのが「とにかく明るく」なのですが、明るくすると流れる電流が増えてしまい、これまでの制御素子では長時間使用時の発熱が大きくなってしまうため、以前までの機種では制御しきれなくなってしまいました。
 
自動車でこういったユニットを使用する際は、特に熱の影響を受けてしまうため、当工房で製作のLED制御ユニットで熱の影響を受けやすい製品については表記のMAX電流で使用した際も、制御素子がぬるくなる程度を限界値として、かなり余裕を持たせて設計しています。
 
今回ご紹介の「流れるウインカーリレーユニット」は、左右10ポート分でMAX10A程度電流を流せますが、MAX電流(10A)で1時間程度の連続点灯(ハザード)後も内部は殆ど発熱しません。
但し、本体サイズがこのスペックのリレー機としてはコンパクトなので、放熱対策のためケースには吸排気口を設け、内部にはヒートシンクも取り付けています。
※本体サイズ→W:95mm・D:65mm・H:20mm(スイッチ・配線部除く)
 
これにより、これまでは複数ユニットで制御していたケース(ヘッドライト・ドアミラー・テールランなど)でも本機1台で制御する事が可能になりました。
 
因みに、新機種の製作に当たり、当初は製作作業の簡素化を図るためにプリント基板を使用する計画でしたが、このサイズで10Aもの電流を流すとなると、普通のプリント基板では難しいという回答があったため、製作の手間は非常に掛かりますが、ユニバーサル基板(日本製)を使用し大電流を流しきれる制御基板を製作する事にしました。
ただ、プリント基板を使用すれば、(作業時間の大幅な短縮=安価に提供)が可能になりますので、電流の問題が可決出来そうであれば、今後検討したいと思います。
 
当リレー機は、オンラインショップにて販売中ですので、興味のある方は是非ご利用下さい。
posted by *いんすぱ工房* at 19:46LED

屋外での撮影

後日、屋外で撮影してみました。
 
イメージ 1
 
イメージ 2
日中でこの程度の明るさを確保出来れば十分ではないでしょうか。
 
イメージ 3もちろんウインカーの視認性についても全く問題ありません。
 
次回は流れるウインカーリレー機についてご紹介いたします。
 
posted by *いんすぱ工房* at 00:52LED